スケール(音階)練習後半 ハノン39番
スケール演奏を記録しました。
動画はハノンの39番をもとに、一部変更しています。
動画概要欄では以下のように書いています。
ハノン39番後半部分の練習です。 各スケール冒頭にその調に対応する1の和音を追加しています。 ハーモニックマイナーとメロディックマイナーのスケールをまとめて演奏し、そのあとにカデンツを演奏しています。
弾きながら考えていること このコードはCとかⅡ7/Ⅳ→Ⅰ/Ⅴ→Ⅴ7→Ⅰ ドレミファソラシド、ラシドレミファルラなどの階名
練習効果は前半動画に合わせて書いたので、実際の練習成果としては
動画にする前に全調で20分かかっていたことが10分未満でできるようなりました。
ほぼ毎日やることなのである程度までは時間短縮できるように練習を兼ねて動画にしました。
これ以上時短しようとすると思考が追いつかないのでここからは完全に手で覚えてしまう前にゆっくり考えながら進めたいと思います。
弾いていて気付いたことはゆっくり弾いたほうが綺麗に聴かせるのは難しく感じます。
速く弾くことは指が動かない速度的な限界がよくわかり、
遅く弾くと動かしている指の可動範囲やら滑らかさなど動きの精度の練習している感じです。
ゆっくり丁寧に弾く練習とは速く弾く練習どちらも進めます。
動画とは別に、ハ長調のテンポに注力して弾いてみたけれど、速度の成長の限界は感じていない状態です。
現在BPM170
ゆっくり丁寧な練習は数字の基準が決めにくいのでリズムとテンポ、打鍵の強弱が安定することを目標にします。
電子ピアノならMIDI情報である程度、成長を数字で見れるはずだけれど今のところそれを可視化したソフトがないので時間があったら探すか作るかしても面白そうだと思っています。