ピアノ・音楽教本などの読書記録1~ピアニストの毎日の基礎練習帳
ピアノ・音楽教本などの読書記録
情報収集が好きなのでその時々で面白そうな本を見つけては買ったり借りたり続けています。
トレーニング要素の多いものは簡単に読み進めらないものの欲しいものはどんどん積まれていきそうです。
自分の方向性の確認や、モチベーションの再燃などにも役立っています。
ここでは読んだ(使った)本について記録を残します。
使っている本内容でその時期に興味を持っていたことがなんなのか思い出す
1:ピアニストの毎日の基礎練習帳、岩崎淑(2020/11/27頃)
スケールやアルペジオの学習を進めるためにamazonを流し見していたら見つけたものです。
内容は著者のすすめる練習方法、演奏のコツ、練習から本番へのステップアップ、関わりを持った音楽家たちから得たものなどがまとめられています。
詳しく解説とまではいきませんが、結論のみの羅列でなく、著者の考えや当時の指導者からの教えなどが載っているため、その日のうちに最後まで読み進められました。
メインの目的であったスケールやアルペジオの練習意義や内容については実践するのに必要な知識は十分に得られました。
むしろ、それ以外部分で予想外の収穫が多かったです。
演奏の際の手の形や姿勢、レガート、スタッカート、ピアニッシモなど演奏表現についてもコツがまとめられているので役立ちました。
私が誰かに指導を受けていないので、こういった情報はしっかり収集しておきたいところです。
この本に限らず、やってみたいと思う練習内容はたくさん溜まっていくのだけれど何を優先するべきか・・・悩みは増えました。