はじめに、これまでの経緯をさらっと説明。
ピアノ独学開始から音感トレーニングまでの経緯
音楽経験なしの状態から、現在に至るまでの経緯をさらっと説明。
随時更新していきます。
だらだら書いているため全体として一貫性のあるまとまったものではありませんのでご了承ください。
さらっとまとめ
ピアノを始めて暗譜?効率の悪さを感じるようになります。
またアレンジにも興味を持ち、周辺知識の学習を始めます。
音楽的な知識に加えて、自分にはリズム感や音感、楽譜を読む能力など単純な演奏力以外にも足りていないものがたくさんあることに気づき、音感トレーニングを開始。
なお、現在は音感トレーニングに注力しているが、ある程度の基礎ができたら、その他の能力を鍛える方にシフトしていく予定。
ただ好きな曲を演奏したいところから始まり、どんどん欲しい能力の幅が広がり次第に音楽というものにハマっていくのでした。
ピアノを始めるきっかけ
ピアノの演奏スタートは2020年3月頃、
ちょうど新型コロナが流行りはじめる寸前です。
もともとストリートピアノブームで動画など見ていましたが聴いているだけで満足でした。
自分で弾こうと思ったのは、とあるゲームがきっかけです。
ゲーム内でピアノが実際のピアノと連動して演奏できるというものでした。
ゲーム自体はやり始めるとハマり症だったので普段は避けていたのですが、ちょうど新しい趣味がほしいなと思っていたところにゲームの中でのピアノ演奏という少しニッチなところに興味を持ち、すぐにキーボードを購入しました。
スタートはピアノのような重みもない軽い61鍵盤のキーボードでした。
音楽経験は音楽の授業程度で演奏どころか、カラオケに行くほぼ機会はなく、音楽を聴いても他のことを考え出すので集中して聴いたことはほとんどないので歌える曲もないという状態でした。
ただ、やってみたいという気持ちとなんとかなるだろうという勢いのままに。
指はじわじわ動くようになったけれど、日常生活で器用になった実感はありません。
難しい曲にチャレンジ、新しい知識を求める。弾き始めから3ヶ月
弾き始めはyoutubeの動画を参考にしていました。
鍵盤を上から撮った映像とピアノロールが流れ視覚的に分かりやすかったものを選びました。
初心者に楽譜を読み解くのはハードルが高く、手の動かし方も全くわからないので映像教材はとてもありがたいものでした。
それから映像や音声、無料のMIDIファイルを探しては気に入ったフレーズを好きなように弾いていた。
一ヶ月ほど経って難しい曲を一曲弾けるようになりたいと思い、
楽譜を使った難易度高めのポップスに挑戦。
しばらく始めるとある程度のところで伸び悩み、同時に
今まで覚えてきた曲を忘れないための維持する作業が大変になってきました。
このあたりで効果的な暗譜や練習方法など基礎的な能力や知識が足りないと気づき学習を始めます。
知識を付けて自分でアレンジすることにも現実的になり興味を持ち始めたのもこの頃。
ちなみにこの時期に61鍵盤では足りず、88鍵盤の電子ピアノもどきを入手します。
レパートリーの維持ってとても大変なことだと気づきます。
アレンジ挑戦してみる。スタートから半年
このあたりで
楽譜で既存の曲を新しく学ぶことには消極的になり、
その代わりに基礎やアレンジ方法について調べたり実践したりします。
簡単な曲のアレンジをしてみるものの、格好良くまとまらず、アレンジするのもそれを弾くために練習するのも苦労し、出来上がったものも初心者相応のものでした。
移調などにも興味を持ち練習を始めます。
この頃から
やりたいことは増えていくものの実力が伴わない上に、目標はあるが過程は想像できない状態でした。
そのため、
目標と練習内容の記録を始めます。
文字にしてみると改めて考えることも増えていきました。
教本などは利用しましたがレッスンなどを受ける気はありませんでした。
自分で調べて学んで試行錯誤することも含めて楽しみたかったということもあります。
新しい曲をやっている方がどんどん成長していく実感は持てたけれど、演奏する以外の事も大切に感じて色々チャレンジを始めます。
音感トレーニング開始。スタートから8ヶ月頃
音感というものの便利さに気づく、
音感については軽く知っていたもののそれほど必要な知識とは思っていませんでした。
さらに言うとある程度の演奏経験を重ねると自然と身につくものだという認識でした。
上級者はただ楽譜を読むだけでなく音の聞き分けやその再現、頭の中にある音楽を再現する演奏力に音感というものが密接に関わっているということがわかりました。
自分の目標とするところには必須の能力でした。
ただし、
この音感は10年、15年と続けている人(中には幼少期から)でも身についていない人もいる
ということもわかりました。
ただ演奏しているだけで身につかないなら自分から身につけるべく学習する必要を感じ、音感トレーニングを始めます。
現在は音感トレーニング方法について調べ、実践しながら記録に残しています。
今ココ。音感って感覚的で意外としっかりとした学習方法が確立されていないというか、とにかく理解が大変でした。